麻雀の役はどれぐらい知っておけばいい?

覚えておくべき役、まずはリーチ

麻雀の役はどれくらい知っておけばよいのかですが、初心者の場合はなかなか難しいです。
なかなか複雑な形もあるのですが、とりあえず覚えておきたいものとしてはリーチ・ピンフ・タンヤオ・役牌・ツモの5種類が挙げられます。

まずはリーチで、テンパイと呼ばれるあと一枚で和了(ロン・ツモ)となる状態になったときにリーチをかけます。
麻雀で最も使用される形の一つです。

そのままでは1翻(ファンと呼ばれる役の単位)にならないテンパイであってもリーチをすることで和了できる条件が整えられることになります。

利点は、複合しやすいことです。
後述のツモ・平和・断一九などと複合しやすいため打点が重なりやすいことから好む人は多いです。

また、リーチをかけることによって相手にオリさせて攻撃されにくくする作用も期待できます。
欠点は、最初にリーチをかけるときには必ず供託として千点を差し出す決まりとなっています。

あがれなかった場合は、2パターンに分かれます。
まずは他家と呼ばれる他のプレイヤーが和了した場合で、その際は出した千点は没収されます。
流局になった場合は、次の局に供託棒の行方は持ち越しとなる決まりです。

もう一つのデメリットは、これはメリットにも挙げられますが他家に警戒されやすくなる点です。
下位のときには警戒されることで上がりにくくなる可能性があるため立直の判断を充分に考えたほうが良いでしょう。
メンゼン限定ですので、ポンやチーなどで鳴いたら成立しません。

必ず両面待ちになるピンフ

ピンフは雀頭と呼ばれるアタマのほかに4つの順子(シュンツ)で構成されます。
利点は、必ず両面待ちになることです。
そのため比較的あがりやすいことから、好む人も多いです。

和了時には、ピンフ単体の場合1翻で計算します。
欠点は雀頭は役牌になる牌の場合は、三元牌と自風の牌の場合はピンフはつきません。

また、メンゼン限定のため鳴いたら成立しないことも挙げられます。
和了しやすい反面、あがっても打点が低く出ることもありますがこちらも他のあがり形と複合しやすいため戦略次第では強力な武器になります。

タンヤオ

タンヤオは一九牌と呼ばれる1と9の数字を抜きさらに役牌も抜いてつくったときに成立します。
こちらは鳴いても成立するので、鳴き麻雀を自称する方にとってはおなじみの上がり形です。

欠点に関しては、特にありません。
平和とともによく複合しやすいことや、鳴いても成立することから出やすいことから多くのプレイヤーが狙いに行きます。
迷ったらタンヤオに向かえという格言があるほどポピュラーです。

役牌

役牌は、文字が書かれていたり真っ白な字牌と呼ばれる種類のうち中・白・発と呼ばれる三元牌と東南西北の自風牌をポンで鳴いたとき及び暗刻で揃ったときに成立します。

この場合は1翻ですが、場風牌となる牌を鳴いたときには自風牌と場風牌が重なって2翻になります。
欠点は鳴くだけでも成立する良さからあまりありません。

強いてあげればあまり鳴きすぎると、防御しづらくなって振り込みと呼ばれる他家の得点になってしまうリスクが増えることくらいです。
メンゼンの状態のまま自分の引き番で上がりとなる牌を自摸って和了した場合には、ツモで1翻がつきます。

その他の役について

そのほか覚えておくと良い上がり形はトイトイ・ホンイツ・チートイツが覚えやすいでしょう。
トイトイは、基本的にはポンをして作った刻子(コーツ)を含む四組の刻子で構成します。
トイトイで和了すると2翻つきます。

ホンイツは字牌のほかピンズ・マンズ・ソーズのうち一色のみで作った形です。
字牌がない状態の場合は別個にチンイツという名前で呼びます。

ホンイツは門前で和了した場合3翻がつき、鳴いて和了すると2翻となります。
チンイツは門前で和了した場合6翻・鳴いて和了すると5翻です。

チートイツは特殊で、7つの対子(トイツ)でつくった形でこの場合は2翻がつきます。